天平年間(729~749)、聖武天皇に深く信頼されていた行基が、天皇の勅願により開基。
その後、弘仁6年(815)、弘法大師は人間の持つ八十八の煩悩をなくそうと、四国に88の霊場を開く決意をし、この地を訪れた。
そして21日間修法している時に、数多くの菩薩が一老師を囲んで熱心に法を聞いている光景を見る。
釈迦如来がインドの霊鷲山で説法されていた様子にあまりにも似ていたことから、インド(天竺)の霊山を日本(和国)に移すという意味を込めて「霊山寺」の名を付け、阿字五転の法則に従って、四国を右廻りに巡る遍路道を創った。
以来、「一番さん」の名で親しまれている。
開基:行基
創建年: 伝・天平年間(729年 – 749年)
宗派: 高野山真言宗
寺格: 別格本山
山号: 竺和山
本尊:釈迦如来(しゃかにょらい)弘法大師空海がこの地で開創した際に所持していた釈迦誕生仏を前仏として、左手に玉を持つ釈迦如来坐像を刻み、これを本尊としたと伝えられています。
札所等: 四国八十八箇所第1番; 四国霊場十三佛第1番
正式名: 竺和山 一乗院 霊山寺
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| 境内に入ると、左手に多宝塔、右手に鯉が泳いでいる泉水池、その奥に大師堂がある。 参道の正面、階段を上ったところには、一見して古刹とわかる堂々とした本堂が建ち、 中には本尊の釈迦如来が安置されている。 この釈迦如来は左手に玉を持っている坐像で弘法大師の作といわれる。 広い境内はいつも多くの参拝者で賑わっていて、休憩が できるように所々にベンチが設置されてい る。 納経所は本堂横と大師堂裏にあり、どちらでも霊場巡りに必要な遍路用具をすべて 揃えることができる。 |
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