ちくりんざん じぞういん こうのみねじ 高知県安芸郡安田町
始まりは神功皇后が戦勝を祈願することを目的に、天照大神などの諸神を祀ったことから。
その後行基が十一面観音像を刻んで本尊とし、神仏を合祀。大同4年(809)に弘法大師が天皇の勅命により来錫、諸堂を整え霊場とした。
明治時代には神仏分離令で廃寺となり、本尊は金剛頂寺に移されるが、明治17年(1884)には再興された。
またこの寺は、三菱財閥創始者の岩崎弥太郎の母親が、息子の開運を祈願して熱心に参拝したことでも知られている。母親は安芸市にある自宅から寺までの道のり約20qを歩き、さらに遍路ころがしと呼ばれる急坂を上ることを21日間も続けたといわれている。
宗派:真言宗豊山派
本尊:十一面観世音菩薩(伝行基作)
開基:弘法大師
創建:天平2年(730)
On Mouse Over


「真っ縦」と呼ばれる急勾配の山道が続く神峯山山頂付近にある神峯寺。
山道を上りきり、仁王門までたどり着いたとしても、さらに約160段の石段を上らなければ本堂と大
師堂まで至らない。
石段の両脇には美しい庭園が整備されており、厳しい巡礼にひとときの安らぎを与えてくれる。
杉の大木などの鬱蒼とした森を背にした堂宇は、簡素ながらも堂々とした佇まいだ。
本堂前には、今にも歩き出しそうな弘法大師像や、炎の赤が目をひく不動明王像が建つ。
境内からは土佐湾を一望できる。


石段沿いの景観
境内の景観の美しさでは、四国霊場でも有数といわれる神峯寺。
本堂まで続く石段の両脇は、丁寧に刈り揃えられた低木で構成された庭園となっている。
早春にはウグイスの風流なさえずりが響き渡り、初夏になるとツツジやシャクナゲが咲くなど、四季折々の風情が訪れる人を楽しませてくれる。

本堂

大師堂




金剛頂寺からキラメッセ室戸への遍路道






唐浜からの神峰寺
キラメッセ室戸
ホテルTAMAI


金剛頂寺近くのキラメッセ室戸からバスで唐の浜東へ。
神峰寺を下る途中でお接待で車に乗せていただき、安芸駅近くののホテルTAMAIへ送っていただいた。
翌日安芸駅からのいち駅へ電車で行き、大日寺へ。
 |
 |
 |
| 26番金剛頂寺へ27.5q |
27番神峰寺 |
28番大日寺へ37.5q |