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四国八十八ヶ所札所の写真や納経、地図などを掲載

空と海(独遊庵)

歴史と旅を求めて

第83番札所 神毫山 大宝院 一宮寺detail

しんごうざん だいほういん いちのみやじ  香川県高松市一宮町

 寺の歴史は古く、飛鳥時代の大宝年間に義淵僧正が創建したといわれている。
当初は「大宝院」と称した法相宗の寺であった。
諸国に一宮が建立された際、行基が堂宇を修築、讃岐国一宮・田村神社の別当寺となり、寺号を一宮 寺と改めた。
後に弘法大師が滞在し、聖観音像を刻んで本尊として安置。この時、真言宗に改宗した。
戦国時代の兵火による焼失を経て、僧の宥勢が再興。
延宝7年(1679)には、高松藩主松平頼重が田村神社と神仏分離させ、明治の神仏分離令よりも200年前に独立寺院となった。
境内は田村神社と隣接しており、仁王門は路地を挟んで田村神社と隣り合っている。
創建年: (伝)大宝年間(701年 – 704年)
宗派: 真言宗御室派
開基:義淵僧正
山号: 神毫山(しんごうざん)
本尊: 聖観世音菩薩
札所等: 四国八十八箇所83番
院号: 大宝院(だいほういん); (大寶院、大寳院); 設立の年号から

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第83番札所 神毫山 大宝院 一宮寺 第83番札所 神毫山 大宝院 一宮寺 第83番札所 神毫山 大宝院 一宮寺 第83番札所 神毫山 大宝院 一宮寺 田村神社 一宮駅
第83番札所 神毫山 大宝院 一宮寺
 寺は高松市郊外の閑静な住宅街の真ん中にある。
仁王門の真向かいには檀信徒によって再建された本堂があり、右側に大師堂、その隣に平成18年(2006)に落慶した木造宝形造りの美しい護摩堂が建つ。その前にある石灯籠は、京の名工・西村金造の作。
本尊の聖観音像は弘法大師の手によるものといわれている。大師堂の天井には先祖供養の灯籠がずらりと吊るされており、思わず目を奪われる。
 本堂手前の参道脇にそびえる大きな楠の下にはベンチも置かれ、地元の人たちが参拝がてら集う場としても親しまれている。
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82番根香寺へ11.5㎞ 83番一宮寺 84番屋島寺へ14.1㎞
一宮駅へ電車で一宮寺と田村神社へ