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四国八十八ヶ所札所の写真や納経、地図などを掲載

空と海(独遊庵)

歴史と旅を求めて

第53番札所 須賀山 正智院 圓明寺detail

すがざん しょうちいん えんみょうじ  愛媛県松山市和気町

 「和気の圓明さん」の愛称で親しまれている。
開基は天平勝宝元年(749)、聖武天皇の勅願を受けた行基が、自ら阿弥陀如来を彫って安置したのが始まりといわれている。
当時は西山という海岸にあり、弘法大師が巡錫して、四国霊場53番と定めるが、鎌倉時代には度重な る兵火によって焼失してしまう。
この地に引っ越してきたのは、元和元年(1615)のこと。
この地 の豪族であった、須賀重久が伽藍を再興した。
「四国仲遍路同行二人今月今日平人家次」と書かれた銅製の納札が、アメリカ人の教授によって発見されており、それは慶安3年(165 0)のものといわれている。
山号: 須賀山
宗派:真言宗智山派
本尊:阿弥陀如来(伝行基菩薩作)
開基:行基菩薩
創建:天平勝宝元年(749)
札所等: 四国八十八箇所第53番; 四国霊場十三佛9番

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太山寺から2.5㎞ 高低差 納経 中門 伊予和気駅 今治駅
第53番札所 須賀山 正智院 円明寺 第53番札所 須賀山 正智院 円明寺 第53番札所 須賀山 正智院 円明寺 第53番札所 須賀山 正智院 円明寺 伊予和気駅 今治駅
第53番札所 須賀山 正智院 円明寺
 周囲に民家が立ち並ぶ市井の賑わいの中にある圓明寺。
ご近所さんが気軽にお参りに訪れるなど、その庶民的な雰囲気が、歩き疲れた遠来のお遍路さんたちの心をほっと和ませてくれる。
愛媛県指定有形文化財に指定されている山門(八脚門)をくぐると、大師堂、中門、本堂、観音堂が整然と並んでいるのが見える。
十一面観音像が安置されている観音堂は、断絶した国主・河野家の遺臣たちが関ヶ原の戦いに敗れた際、その追善供養のために建立したといわれている。
境内の片隅には聖母マリアの像を彫ったキリシタン灯籠があり、キリシタン禁制の名残を今に残している。
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52番太山寺へ2.5㎞ 53番圓明寺 54番延命寺へ34.4㎞
延命寺の後は伊予和気駅から電車で今治駅へ