本尊が大日如来であることに由来し、地元の人から「大日さま」と親しまれている。
大同2年(807)、弘法大師が四国を巡錫中にこの地で牛を引いて歩く一人の老人に出会った。
老人に誘われるままに、牛の背中に乗って行くと、楠の梢で光を放つ宝珠を見つけた。それは、大師が唐の国から帰る際に、「有縁の地が選ばれるように」と、三鈷杵とともに東方へ投げた宝珠だった。
大師はこの地が霊地であると感得し、楠で大日如来を彫り、その眉間に宝珠を埋め、これを本尊として一寺を建立した。
寺の起こりから、牛馬家畜の守り本尊としても信仰を集めている。
宗派:真言宗御室派
本尊:大日如来(伝弘法大師作)
開基:弘法大師
創建:大同2年(807)
札所等: 四国八十八箇所42番; 南予七福神霊場 第4番(大黒天)
院号: 毘盧舎那院
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