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四国八十八ヶ所札所の写真や納経、地図などを掲載

空と海(独遊庵)

歴史と旅を求めて

第7番札所 光明山 蓮華院 十楽寺detail

こうみょうざん れんげいん じゅうらくじ 徳島県阿波市土成町

 現在地より3q余り奥の十楽谷に堂ヶ原という場所がある。
この地を訪れた弘法大師が阿弥陀如来を感得し、樟で本尊を刻み堂宇を建立して開基した。
またその際、山号・寺名を命名するにあたり、生・老・病・死・愛別離苦(愛する者といずれ別れなければならない苦しみ)、求不得苦(求めるものが得られない苦しみ)など、 人間が持つ八つの苦しみを阿弥陀如来の慈悲によって克服し、十の光明に輝く楽しみを得られるようにとの願いを寺名に込めた。
その後、 長宗我部軍の兵火に遭い焼失。
寺は江戸期に入って現在の場所へ移転。その後も再建などが繰り返されたが、本尊は創建時より伝わるものだ。
創建年: (伝)大同年間(806年 - 810年)
開基:弘法大師
山号: 光明山
宗派: 真言宗単位
本尊:阿弥陀如来
札所等: 四国八十八箇所第7番(霊場会には不参加)
院号: 蓮華院

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安楽寺から1.2q 納経 光明会館
第7番札所 光明山 蓮華院 十楽寺 第7番札所 光明山 蓮華院 十楽寺 第7番札所 光明山 蓮華院 十楽寺
第7番札所 光明山 蓮華院 十楽寺
 朱色と白のコントラストが美しい中国風の鐘楼門は、十楽寺のシンボルとして知られている。
上層が朱塗り、下層が漆喰という凝った造りをしている。
エキゾチックな雰囲気を漂わせているうえ、深緑の背景に映えるため、ここで記念撮影をするお遍路さんも多い。
 この門をくぐり中へ入ると、正面に水子地蔵尊が祀られており、その横の石段を上っていくと中門遍照殿がある。この門は上層部が 愛染堂となっており、階段を上ると中に愛染明王が祀られている。
 本堂の右側に客殿と方丈があり、大師堂は本堂に向かって左手の石段を上ったとこ ろにある。

愛染堂
遍照殿という額のかかげられ た中門は、上層部が愛染堂となっている。
門の中にある階段を上ると、愛欲貧染の煩悩をそのまま悟りに変えるという愛染明王が祀られている。
愛染明王は縁結びの本尊で、結婚に限らず諸々のご縁を結んでくれるといわれ、参拝者はもちろん、 成就したお礼参りに訪れる人も数多い。
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