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四国八十八ヶ所札所の写真や納経、地図などを掲載

空と海(独遊庵)

歴史と旅を求めて

第6番札所 温泉山 瑠璃光院 安楽寺detail

おんせんざん るりこういん あんらくじ 徳島県板野郡上板町

 温泉山という山号からもわかるように、かつ てこの周辺には鉄サビ色の温泉が湧き、万病に効くとされ、遠くから湯治に訪れる人も多かっ たという。
四国行脚中にこの地を訪れた弘法大師も、この土地が病疫から人々を救う薬師如来と深い因縁で結ばれていると直感。
坐像を刻み堂宇を建立して、四国八十八ヶ所第6番霊場と定めた。これが寺の発祥となっている。
諸堂には、慶派の京都大仏師・松本明慶が無名時代から彫り続けた仏像60体余りが祀られている。
また、性霊殿には、弘法大師のさまざまな筆法の書が刻まれた「大師之壁」がある。
創建年: (伝)弘仁6年(815年)
開基:弘法大師
宗派: 高野山真言宗
山号: 温泉山
本尊:薬師如来
札所等: 四国八十八箇所6番; 阿波北嶺薬師霊場2番
院号: 瑠璃光院

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第6番札所 温泉山 瑠璃光院 安楽寺 第6番札所 温泉山 瑠璃光院 安楽寺 第6番札所 温泉山 瑠璃光院 安楽寺 第6番札所 温泉山 瑠璃光院 安楽寺 第6番札所 温泉山 瑠璃光院 安楽寺
第6番札所 温泉山 瑠璃光院 安楽寺
多宝塔
 安楽寺 多宝塔
 本尊を祀った本堂は、昭和38年(1963) に再建された鉄筋コンクリート造りの建物。
四国霊場には薬師如来を本尊とする寺は多いが、1番から順に巡ってくると、一番最初に出会うのがこの寺だ。
 昭和37年(1962)、不治の病で医者にも見放されていた愛知県の女性が、夫とともに藁にもすがる思いで病気平癒の願いを込めて霊場巡りに出掛けたところ、その旅の途中に病気はみるみる快癒していったという。
本尊はその霊験に感激し、奉納された仏像だ。 弘法大師作といわれる元来の本尊は、胎内仏として納められている。

さか松
寺に伝わる伝説として有名な大師身代わりのさか松。
境内の池のほとりにある樹齢1300年もの松の木で、42歳の厄年に弘法大師がこの地に来た時、猟師の青年が間違えて射た矢から大師を守り助けたという。
枝をさかさまに挿しても芽吹いたのでさか松と呼ばれ、拝むと厄 除けになると信仰されている。
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