養老7年(723)に行基が薬師如来を刻み開基した寺。
当初は景山密院釈本寺と称していたが、弘仁年間(810〜824)には弘法大師が巡錫し、7日間修法し、寺号を清瀧寺と改めた。
弘法大師の高弟で、平城天皇の第3皇子高岳親王ゆかりの寺としても知られ、境内の一角に、親王が生きているうちに作った墓・逆修塔がある。
藩政時代には、土佐藩山内家の帰依が厚く、寺領10石ともいわれ、七堂伽藍を備えるほど大いに栄えた。
一時は衰退したというが、現在では厄除けの名刹として知られる。
境内のお堂に安置されたお地蔵さんは、婦人病の平癒祈願にご利益があるとして、多くの人が参拝する。
宗派: 真言宗豊山派
開基:行基
創建:養老7年(723)
山号: 醫王山
本尊: 厄除薬師如来
札所等: 四国八十八箇所第35番