和銅5年(712)、当時の領主・和気道隆が、夜ごと怪光を放つ桑の木で薬師如来の小像を刻み、堂を建てて安置したのが始まり。
道隆の子・朝祐は、唐から帰国した弘法大師に師事した。大師は自ら刻んだ薬師如来の胎内に道隆の薬師如来を納め、本尊とした。
一体の像の中にもう一体の像があることから、この薬師如来は腹ごもり薬師、二体薬師とも呼ばれ、50年に一度開帳される秘仏となっている。
また、「眼なおし薬師さま」とも呼ばれ、全国から眼病平癒祈願の信者が訪れる。その由来には、幼少の頃に盲目だった丸亀京極藩の京極左馬造公がこの薬師如来に祈願したところ、全快したという話が残る。
創建年: (伝)天平勝宝元年(749年)
宗派:真言宗醍醐派
本尊:薬師如来
開基:和気道隆
寺格: 大本山
山号: 桑多山(そうたざん)
札所等: 四国八十八箇所77番
院号: 明王院(みょうおういん)
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