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四国八十八ヶ所札所の写真や納経、地図などを掲載

空と海と大地(独遊庵)

歴史と旅を求めて

4番札所 黒巌山 遍照院 大日寺detail

こくがくさん へんじょういん だいにちじ 徳島県板野郡板野町

 弘法大師が長く滞在して修法し、一尺八寸(約55p)の大日如来を彫って本尊にしたという。
ご本尊が大日如来の寺は四国八十八ヶ所霊場中6ヶ寺しかなく真言宗では「宇宙の中心、万物の根源とされ、人々にあまねく慈悲をもたらす最高の仏」とされている。
大師は本尊にちなんで寺号を大日寺とし、第4番に定めた。
その後歴史のうねりの中で、寺は何度も廃寺になってはその度に再建されている。天和・貞享年間(1681〜1688)に再建された後は、大日如来を守り本尊としていた当時の阿波藩主蜂須賀家の帰依を受け、堂塔の修理なども行われた。
開基:弘法大師
創建:弘仁6年(815)
寺格: 準別格本山
山号: 黒巌山
宗派: 東寺真言宗
本尊: 大日如来
札所等: 四国八十八箇所4番

On Mouse Over4番 大日寺














大日寺


近くに渓流があり、森の木々に覆いつくされた霊地にふさわしい幽玄な雰囲気の境内。
中でも、まず目に飛び込んでくるのが、朱塗りの門である。この門は上部が鐘楼になっている鐘楼門だが、1階部分が角柱、2階部 分が円柱という変わった造りになっており、 建造物としても非常に興味深い。
鐘楼門から は石を敷きつめた参道が通っていて、正面に本堂、右手に本堂と廻廊でつながれた大師堂がある。
秘仏となっている大日如来像は、 室町時代後期の作であることが仏像の下部に書かれている。

本堂
大日寺の本堂大師堂
大日寺の大師堂三十三観音
本堂と大師堂をL字型につないでいる廻廊には、観音様が姿を変える話に由来する33体の観音像が安置されている。
こ れは西国三十三所の木造観音像で、江戸時代の明和年間 (1764〜1772)に大阪の信者が奉納したものといわれている。
様々な形をした観音像が、 じっとこちらを見据えている様は圧巻。
大日寺の三十三観音大日寺の三十三観音
納経所大日寺の納経所大日寺
大日寺歩きルート
金泉寺からの遍路道の途中で 岡上神社
大日寺大日寺の道標大日寺の道標大日みち休憩所
大日みち旧家所大日みち休憩所

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