弘法大師が長く滞在して修法し、一尺八寸(約55p)の大日如来を彫って本尊にしたという。
ご本尊が大日如来の寺は四国八十八ヶ所霊場中6ヶ寺しかなく真言宗では「宇宙の中心、万物の根源とされ、人々にあまねく慈悲をもたらす最高の仏」とされている。
大師は本尊にちなんで寺号を大日寺とし、第4番に定めた。
開基:弘法大師
創建:弘仁6年(815)
寺格: 準別格本山
山号: 黒巌山
宗派: 東寺真言宗
本尊: 大日如来
札所等: 四国八十八箇所4番
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| 近くに渓流があり、森の木々に覆いつくされた霊地にふさわしい幽玄な雰囲気の境内。 中でも、まず目に飛び込んでくるのが、朱塗りの門である。この門は上部が鐘楼になっている鐘楼門だが、1階部分が角柱、2階部 分が円柱という変わった造りになっており、 建造物としても非常に興味深い。 鐘楼門から は石を敷きつめた参道が通っていて、正面に本堂、右手に本堂と廻廊でつながれた大師堂がある。 秘仏となっている大日如来像は、 室町時代後期の作であることが仏像の下部に書かれている。 三十三観音 本堂と大師堂をL字型につないでいる廻廊には、観音様が姿を変える話に由来する33体の観音像が安置されている。 こ れは西国三十三所の木造観音像で、江戸時代の明和年間 (1764〜1772)に大阪の信者が奉納したものといわれている。 様々な形をした観音像が、 じっとこちらを見据えている様は圧巻。 |
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