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四国八十八ヶ所札所の写真や納経、地図などを掲載

空と海(独遊庵)

歴史と旅を求めて

第64番札所 石鈇山 金色院 前神寺detail

いしづちさん こんじきいん まえがみじ  愛媛県西条市洲之内甲

 奈良時代の初期に役行者小角が開基したと伝えられている。
もとは常住(成就)にあり、石鈇大権現が祀られていたことから、桓武天皇(781~806)が病気平癒を祈願。見事に成就したため、七堂伽藍を建立して金色院前神寺と称し、勅願所とした。
弘法大師は2度も石鎚山に登山し、求聞持法を修した。
文徳天皇をはじめ歴代天皇が帰依したことでも知られる。
中世には領主河野氏、江戸時代には西条藩主松平氏らが信仰。
松平氏は東照宮を祀り、三葉葵の寺紋を許した。石鎚山の別当寺を務めたが、明治の神仏分離で寺は廃寺に。
その後、 明治11年(1878)に現在地に移され、再興された。
創建年: 奈良時代の初期七世紀後半
宗派:真言宗石鈇派
本尊:阿弥陀如来(伝役行者作)
開基:役行者小角
寺格: 総本山
山号: 石鈇山
札所等: 四国八十八箇所64番; 四国(東予)七福神・寿老人
院号: 金色院

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吉祥寺から3.2㎞ 納経 本堂  本堂  石鎚神社
第64番札所 石鈇山 金色院 前神寺 第64番札所 石鈇山 金色院 前神寺 第64番札所 石鈇山 金色院 前神寺 第64番札所 石鈇山 金色院 前神寺 石鎚神社
第64番札所 石鈇山 金色院 前神寺
伊予西条駅 ホテル青木
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 境内には古い灯籠が何基もあり、老木とともに寺の歴史を物語る。
参道には鬱蒼と杉木立が生い茂り、深山幽谷の趣。桜の時期には周辺がピンクに染まる。
参道奥にある本堂は、昭和47年(1972)に再建された。入母屋造り、青い銅板屋根の美しい建物である。本尊は阿弥陀如来。大師堂は方形造りの建物。
このほかに境内には蔵王大権現の社である権現堂、金毘羅堂、薬師堂、護摩堂などもあり、見ごたえたっぷりだ。
 毎年7月1日~10日(1日のみ女人禁制)の「お山開き」には、白装束を身にまとった信者たちが集まる。石鎚山の山頂近くには奥の院・奥前神寺がある。

御滝不動尊
大師堂から本堂へと向かう参道の途中、石段の右側にあるのが、御滝不動尊だ。かつてはここで滝打修行が行われていたそうだが、現在の水量はごくわずか。
たくさんの1円玉が張り付いているが、これは1円玉を投げ入れて、見事にくっつくと、ご利益があるといわれているため。多くの人が運試しを行っている。
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 63番吉祥寺へ3.2㎞  64番前神寺  65番三角寺へ45.2㎞
前神寺の近くホテル青木泊。
伊予西条駅から電車で伊予三島駅へ。