ふじいさん ごちいん いわもとじ 高知県高岡郡四万十町
天平年間(729〜749)、聖武天皇の勅願により行基が開基した。
当時は仁井田大明神の別当として福圓満寺と称していた。
行基はこの地に天の七星を象徴した仁井田七寺を建立したとされ、福圓満寺はその根本寺にあたる。
弘仁年間(810〜824)には弘法大師がこの地を訪れ、さらに5社5寺を建立。
一の宮に本地仏の不動明王、二の宮(今宮)に観世音菩薩、 中の宮に阿弥陀如来、四の宮に薬師如来、森の宮に地蔵菩薩を安置した。
その後天正年間 (1573〜1592)には兵火などにより衰退するが、その後再興。
岩本寺と名を改める。
本尊は5体あり、それぞれの真言を唱える必要がある。
宗派: 真言宗智山派
開基:行基
創建:天平年間(729〜749)(寺伝)
山号: 藤井山
本尊: 不動明王 聖観世音菩薩 阿弥陀如来 薬師如来 地蔵菩薩
札所等: 四国八十八箇所37番
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本堂

大師堂




標高280mを超える高原の町・四万十町の旧市街地の中心部にある。
仁王門の前は門前町の雰囲気が漂う。町中にありながら、静寂に包まれた境内が広がる。
仁王門をくぐると右手に歓喜天堂、境内ではもっとも古くに建てられた大師堂、本堂の順に並ぶ。
この寺には、弘法大師にちなんだ七不思議がある。大師の霊力で1年に3回も実るようになったという栗の木「三度栗」など、境内に今もなお残るものもある。
歓喜天堂
大師堂の前に建つ歓喜天のお堂は、平成8年(1996)に落成した建物。
木造でありながら円形という珍しい造りとなっている。
本尊は大聖歓喜自在天で、歓喜天や聖天といった名でも知られている。商売繁盛、夫婦円満、子授け祈願、病悩祈願などにご利益があるといわれる。
頭は象、体は人間の形をしている。
本堂の天井絵
一見、落ち着いた雰囲気が漂う本堂だが、一歩中に入ると天井一面に広がる鮮やかな絵に驚く。
この天井絵は575枚あり、プロ、アマチュア約400人が参加して奉納したもの。洋画、日本画、水彩画、水墨画、ちぎり絵と種類も様々。仏様やマリリン・モンローなどテーマも多彩で、見ていて飽きない。
窪川駅

伊野駅

四万十川
中村駅

36番青龍寺近くの竜バス停からバスで伊野駅へ行き、電車で窪川駅へ。
岩本寺の後は窪川駅から中村駅へ電車で行き、バスに乗換て金剛福寺近くの万次郎足湯バス停へ
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| 36番青龍寺へ58.5q |
37番岩本寺 |
38番金剛福寺へ80.7q |